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エリーズ・モーリン

Interview with Elise Morin

アーティスト、エリーズ・モーリンが新たに現された創り上げた大規模作品「SOLI」は、鋼と廃棄されたCDを使用して数々の音楽と太陽が表現された傑作。彼女の光に対する関心がこの作品に映し出されています。モーリンはこれまでCDを使用して作品を制作してきましたが、現在では、CDコンテンツの機密性に応じて5段階の粉砕度合を設け、素材を破壊プロセスにかけることで習作の幅をさらに広げています。同様に、彼女の作品の表層には、破壊と保全の間にある密接な相関関係というコンセプトが込められています。遠くから見ると、きらびやかな素材でできた砂丘のように見える形状は、フランスの大宮殿を連想させる一方、近づいて観察すると、オブジェとサステナビリティの重大な負荷に関する解釈が込められていることが分かります。

 

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SOLI