Main Content

ザ・ペニンシュラアカデミー

輝かしい過去の物語を静やかな声で語りかけてくる古代の貯水池、聖なる泉、ハマム、水路。イスタンブールの癒やしの水の秘密を解き明かしましょう。

旅の始まりはテオドシウスの貯水池の見学から。ここは、冷気と静寂のなかで歴史を見守る隠れた名所です。地下にあるこの古代の貯水池は、謎めいた雰囲気に溢れています。次に行くヴァレンス水道橋は、古代の高い工業技術水準の証しです。万古不易の美が心を揺さぶるこの巨大水路は、かつて、コンスタンティノープル中心部に生命の源を運んでいました。次に、ゼイレック チニリ ハマムに向かいます。16世紀まで遡るこの美しく保全されたハマムは、見事な建築設計と複雑なセラミックタイル張りで知られています。
このハマムの中は複合施設になっており、当地独自の文化空間としてトルコ風呂の歴史と伝統が展示されているハマム博物館を見学できます。

ランチに立ち寄るのは、「チバリカプ バルクシュス」。新鮮なシーフードのメゼ(前菜)と地元で採れた魚のグリルが楽しめます。ランチの後は、旧フランスたばこ工場に向かいます。古代のセフェリコス貯水池の上に建設されており、現在は大学になっています。この日最後に訪れるアイヴァンサライ歴史地区では、ギリシャ正教教会「ブラケルナエの聖母マリア教会」内にある聖なる泉を見学します。この聖地でどんな願いごとをしたいのか、前もって考えておくことをお忘れなく。

 

ご利用条件:

  • ツアー料金はお一人様の料金ではなく、最大4名様までの均一料金です。つまり、ツアー料金を参加者総数で割るということです。4名様以上の団体には特別料金が加算されます。
  • 「お一人様追加分」の列に表示されている各参加者(1人目を除く)の追加料金を、均一料金と併せて申し受けます。
  • 料金はユーロ表示です。上記料金に20%のVATは含まれていません。新税(市税、旅行税など)がある場合、合計額に加算される可能性があります。
  • ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語などの希少言語のガイドサービスには、年間を通じて20%の追加料金が加算されます。
  • 旅行繁忙期である7月と8月は、上記料金に15%加算した額をお支払いいただきます。すでに20%の追加料金が加算されている希少言語ガイドサービス料金に、ハイシーズンの料金加算は適用されません。

 

 

お問合せ

料金

€1,000ユーロ(4名様まで)